HOME > 住まいを買う流れ 物件探し インターネットのポータルサイトやチラシ広告を利用して探したり、または不動産会社に希望を伝えて、条件に合った物件を探してもらいましょう。 詳しくはこちら 購入申込 欲しい物件が決まりましたら、まずは購入申込書(買付証明書)を記入し、その物件を購入する意思を伝えます。申し込みは基本的に先着順となります。 事前審査 住宅ローンを利用する場合は、購入申込と同じタイミングで金融機関に事前審査(仮審査)の申込をします。この審査で借入が可能か分かります。 詳しくはこちら 売買契約 事前審査が通りましたら、売買契約です。契約の前に重要事項説明をします。これは宅地建物取引士が物件の詳細と契約内容をお伝えする大事な説明です。 詳しくはこちら 本審査 売買契約後に借入れを行う金融機関が住宅ローンの本審査を行います。本審査が通りましたら、お客様と金融機関との間で住宅ローン契約を結びます。 詳しくはこちら 引渡し 売買契約時に支払った手付金以外の残代金決済の手続きが終わりましたら、家の鍵が渡され、住まいの所有権が売主様から買主様に移転します。 詳しくはこちら 物件探し インターネットやチラシ広告パソコンやスマホからポータルサイト(at home,LIFULL HOME'S,SUUMO等)、またはチラシ広告で希望の物件を探し、弊社までご連絡ください。その物件をプロの視点からアドバイスいたします。 不動産会社に物件探しを依頼不動産会社に希望条件を伝え、条件に合った物件を探してもらうこともできます。住みたい地域の不動産会社に依頼すると地元に関する情報が豊富だったりします。信頼できる不動産会社を見つけることが大切です。 事前審査 事前審査(仮審査)とは住宅ローンを利用する場合は、まず、金融機関で事前審査(仮審査)を申込みます。これは申込者がある程度、住宅ローンを組むための基準を満たしていることを確認するためです。金融機関によりますが、だいたい3~4日営業日で結果が出ます。事前審査が通りますと売買契約に進むことができます。 事前審査に必要な書類◎身分証明書(免許証・健康保険証)◎源泉徴収票(直近のもの)◎印鑑◎給料明細書(勤めが1年未満の方) 借入が多く不安な方、他社で断られた方、アルバイトの方、外国籍の方、勤続年数が短い方もお気軽にご相談ください。 売買契約 契約の前に重要事項説明住宅ローンの事前審査に通れば、いよいよ契約となりますが、その前に大事な重要事項説明があります。宅地建物取引士が重要事項説明書に沿って、「物件」と「契約条件」について説明を行います。これによって、買主が誤った認識のまま購入することを防いだり、購入後に想定外の不利益を被ったりしないようにしっかりと説明いたします。疑問や不明な点はこの段階でしっかり解決しておきましょう! 売買契約に必要な書類売買契約書の内容は重要事項説明書と重複する部分もありますが、印鑑を押す前に十分にご理解をした上で押印しましょう。◎身分証明書(免許証・健康保険証)◎印鑑(実印が望ましい)◎収入印紙(売買契約書に貼付)◎手付金(売買価格に充当)※売買代金の5~10%が一般的ですが、担当者にご相談ください。 本審査 本審査とは?売買契約締結後、金融機関にて住宅ローンの本審査の申し込みを行います。事前審査は金融機関が審査しましたが、本審査は金融機関と信用保証会社が行います。つまり、本審査ではより厳密な審査が実施されることになります。それに伴い、複数の書類を提出する必要があり、詳細な確認が行われます。審査機関は金融機関によって異なりますが、1~2週間程度が一般的です。<本審査に必要な書類>◎住民票◎課税証明書(過去2年分)◎納税証明書◎物件の資料◎在籍証明書(フラット35を利用した場合)※金融機関によって必要な書類が異なります。 ローン契約(金消契約)本審査に通れば、あと一息です。住宅ローンを融資する金融機関とお客様との間で契約を結びます。これが、ローン契約(金消契約)です。融資を実行するにあたって、債務者(お客様)への融資金額や資金使途、返済期日、利率などの融資条件が記載された契約書の内容を確認し、記名・押印という流れになります。一般的に住宅ローンを利用する金融機関で行われます。<ローン契約に必要な書類>◎新住所の住民票 2通◎身分証明書(免許証・健康保険証)◎実印・銀行印・銀行の通帳◎火災保険の申込書◎収入印紙(契約書に貼付)※金融機関によって必要な書類が異なります。 引渡し 引渡し(決済)とはいよいよお引渡しです。このお引渡し(決済)をもって、お住いの所有者は買主様となります。住宅ローンを利用した場合、引渡し(決済)は融資を受けた金融機関で行います。当日は、買主様・不動産会社担当者・売主様・担当司法書士等が立ち会い、◎ローンの実行◎残金の決済◎売主様の抵当権抹消◎売主様から買主様への所有権移転◎買主様の抵当権設定を同時に行い、鍵をお渡しして終了となります。<引渡しに必要なもの>◎銀行印・銀行の通帳◎身分証明書(免許証・健康保険証) 入 居引渡し(決済)が終了しましたら、いつでもご入居できます。水道・下水道・ガス・電気の名義変更を忘れずに!そして、様々な税金の手続きをしましょう。新築を購入された方は、住宅ローン控除・住まい給付金を受けられる可能性があります。また、購入後半年から1年半の間に各都道府県より不動産取得税の納税通知書が届きます。都道府県税事務所の窓口に問い合わせるか、ホームページを見て、税額の軽減を受けられるか確認しましょう。 更新日:2020年5月22日 author